世界一周中のAIです🌍
日本を出発してから2週間が経過しました〜 早い!!
私は現在南米・エクアドルにいます🇪🇨
今回は旅のスペイン語について少々。
中南米旅行をするなら、スペイン語は避けて通れません!(英語はほぼ通じません)
私は5年ほど前に初めて南米(ボリビア)に行きましたが、「Card」「Money」「go」のような当たり前でしょ?みたいな英語も通じなくてびっくりした経験があります。
私の現在のスペイン語レベルはおそらくA1レベル(超簡単な日常会話レベル)かと思います。
Uberの運転手や宿のスタッフとの簡単な会話とかなら、なんとかできる感じです。
今回の旅は中南米がメインですが、私が世界一周を決めてから出発まで2ヶ月しかなく、2ヶ月でA1レベルまで持っていった方法を紹介します。
1 構文を学ぶ
まず最初に文の基本を学びました。
英語で言う’I am~’、’Can I~?’、’This is~’ みたいなやつですね。
使った教材は「たったの72パターンでこんなに話せるスペイン語会話」
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1日3項目やれば2ヶ月で終わりますし、実際の会話でも使うことが多い構文ばかりなので、これで勉強しといてよかった!と思いました◎
2 単語を増やす
ちゃんとした文じゃなくても、単語を並べてれば意味が通じることもあります。
私はまず「キクタン スペイン語単語帳」でよく使う単語を学んで、あとは「これ何て言うんだろ?」って思ったのをまとめて自分で単語帳を作り、翌日・3日後・一週間後に見返していました。
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3 複雑な文法は無視
スペイン語は、主語によって動詞の活用形が異なります。
スペイン語の動詞の種類と活用 | 規則動詞と不規則動詞【ラングランド】
(こちらからお借りしました)
とにかく意味が伝わればいいので、私は「原形」「私(1人称単数)」「あなた(2人称単数)」の活用だけ覚え、あとは無視していました。
(「彼ら」「あなたたち」を主語に話す機会は少ないですしね!)
実際、原形を覚えていたら意味は通じるので、現地の人も汲み取って会話をしてくれます💮
4 毎日やったこと
(1)単語の暗記
市販の単語帳と2で作ったオリジナルの単語帳を一定期間ごとに見返し、語彙を増やしました!
(2)構文の学習とリスニング
「たったの72パターンスペイン語」を1日2〜3項目に加え、通勤途中に付属音声アプリのリスニングをしていました。
(3)日記をつける
短いですが5〜6行ほどの日記をつけ、その中で使った単語を単語帳にまとめたりしていました。
ただ、日記だと使う単語は偏ってしまって、新しい語彙を増やすのに繋がりずらかったな…と今になって思っています。
4 やっておけばよかったと思ったこと
実際に旅に出てみて、日本でやっておけばよかったという後悔は「会話の練習」です。
オンラインスペイン語講座等はたくさんありますが、私は「まだネイティブと会話できるレベルじゃないしな〜」と避けてたら出発日になってしまいました💨
毎日日記をつけたり、リスニングのおかげで自分の言いたいことは伝えられるようになりましたが、相手からの返答を聞き取れないことが多く、会話が続かないってことが結構ありました💧💧💧
会話に必要な単語量はおよそ5,000語と言われていますが、ネイティブは自分が知らない単語をどんどん使ってくる(テキストのリスニングだと既に知ってる単語なので自分の語彙力は上がらない)し、スペイン語ネイティブは基本早口なので、テキストのようにはっきり分かりやすく話してくれるわけではないのが聞き取れない原因だと思っています…
会話の練習をしてれば新しい単語を知れたり、西語ネイティブが話す感じもわかった上で勉強できてたのかなと思います、、
5 これだけは絶対に覚えたいスペイン語
(1) 5W1H
なに → WHAT → QUÉ
どこ → WHERE → DÓNDE
どれ → WHICH → CUÁL
だれ → WHO → QUIÉN
なぜ → WHY → POR QUÉ
どう → HOW → CÓMO
物の単語が分からなくても、指差で「これ、いくら?(=)」「これ何?」とか聞けます。
(2) 数字
中南米は屋台が多いですが、屋台のご飯には値段が書いてないことが多く、しかも現金払いなので「いくら?」って聞いて返ってきた数字をちゃんと聞き取れないと舐められてお釣りをごまかされたりする可能性があります。(いい人が多いので、ちゃんとした値段でお会計してくれる場合が多いですが)
1〜20と30〜100までの10ごとの数字は覚えて行ったほうがいいです◎
中南米は陽気でフレンドリーな人が多く、話しかけられることが多いです🌸(英語は全くできない人が多いですが…)